こんにちは、Chiyo(ChiyoM_London)です。
2020年はコロナウィルスの影響で今までのオフィス勤務から在宅に変わった人も多いはず。
私はというと今年でリモートワーク6年目、コロナによって大きな変化があったわけではないのですがやっぱり外出できない環境は通常の在宅勤務とは違ったストレスがありました。
少しでもお家の仕事環境を改善したい、夫の在宅勤務も始まったのを機に少しずつ在宅勤務を快適にするアイテムに投資してみたのでこの記事で紹介します。
目次
パソコン_Lenovo T495S
5年使っていた東芝 Dynabookの動作が怪しくなっていたので、壊れる前に新調することに。
パソコンはあまり詳しくないのでWindows PC関連でいつも参考にさせて頂いているキタムラさん(Tanweb)の記事を参考にしました。
私が選んだスペックはCPU (AMD Ryzen 5 PRO 3500U)、メモリ(16GB) ストレージ(256GB SSD)のもの。

デザイン系の仕事ではないのでそこまでハイスペックなものは必要ないのですがデータ量はそれなりにあるのでフルタイムの仕事で問題なく使えるスペックを選びました。
ちなみに購入はレノボの公式ページから。スペックのカスタマイズが出来るので便利ですし、割引クーポンも頻繁に出るので公式から購入するのがお得かなと思います。
レノボの魅力はやっぱり同じ性能の他社のパソコンと比べて割安感があり、イギリスでも技術サポートが受けられること。
(以前東芝のパソコンの時に何回か不具合あったのですが、イギリスにいるためサポートを受けられず困ったのでこれからは住んでいる国でパソコンを買うことを決意。)
これは余談ですがパソコン運があまりないのか、不具合にあたることが多い私、今回もカメラが立ち上がらない初期不良で最初苦労しました。
一回目の郵送での修理では直ってない状態で正常と返却されてしまい、クレームを入れたところ2回目は家の下まで来てくれて車の中で修理、部品交換のちに直りました。
会社全体が在宅に切り替わって電話会議が多い時にカメラが立ち上がらないのは大問題だったのですが、結果的には補償の範囲内で対応してもらえたし、修理した後は問題なく動いているので満足して使っています。
こちらがT495Sの外見。とにかく軽くて(1.28kg)、薄くて、立ち上がりが早いのがお気に入り。

サイズは通常時は出張が多い仕事なので、ストレスなく在宅勤務できて持ち運びもしやすい個人的な最適解の14インチにしました。
Lenovo T495Sの気に入っているところのひとつがUSB PD対応なこと。

純正のアダプターは結構重かったのでパソコンに合わせてRAV POWERのPD 対応 65W USB-C 充電器とAnkerのType Cケーブルを購入して使っています。

今はありとあらゆる電化製品がUSB-AかUSB-Cで充電できるのでパソコンの充電が終わったらケーブルを付け替えるだけでイヤホン、スマートウォッチ、モバイルバッテリーを充電できるのがとても楽ちんです。
マウス_Logitech MX Anywhere 2
今までは有線のMicrosoftマウスを使ってたくらいマウスに対してのこだわりゼロだったのですが、新しくパソコンを買ったら一気に作業の効率化をしたくなってロジテックのBluetooth MX Anywhere 2を購入。
ちなみに今年最新シリーズの3が発表されたのですが2と比べて充電方法だったり機能の向上(グリップやスクロール)しているものの、値段が2倍以上違うのもあり、個人的には2や2Sでも充分満足できる性能だと思っています。
また通常のMXシリーズに比べてMX Anywhereはマウスが小さいのですが女性の手にはちょうど良いサイズ、特にマウスを持ち歩きしたい人にはMXシリーズだとちょっと大きすぎるので出張が多い人にもおすすめ。
LogitechのMX マウスの特徴はLogitech Optionというソフトウェアを使って側面とホールの下のボタンによく使うボタンを割り当てられること。
最初の設定は少し面倒なのですが、使い始めるとかなり快適なのでMXシリーズを使うなら絶対使いたい機能です。
ちなみに私は下記のように割り当てしてます。
- ホイール 右 検索
- ホイール 左 Windowsの設定
- ホイール下のボタン 範囲を指定してスクリーンショット
- 横のボタン(上) 言語切替
- 横のボタン(下) フォルダを開く
ボタンの割り当て機能以外にもマウスの安定した動きや一気にページをスクロールしたい時に使える高速スクロールなど仕事を快適にする機能がつまっているので価格帯(2020年現在、セールで30-40ポンドくらい)も含めて自信を持ってオススメできる商品です。
Bluetooth イヤホン_Anker Soundcore Liberty Air 2
今回のコロナで変わったのは私以外の同僚もお客さんもみんな在宅になったのでビデオ会議の回数がすごく増えたこと。
気がつくと朝から午後お昼すぎまでイヤホンを耳につけっぱなしになっていることも多くなったので通話も音楽も聴ける手頃なBluetoothを探してました。
今回Bluetoothイヤホンを探してみて思ったことなのですが、手頃な価格で通話も音質も操作性も満足できるものに出会うのがとっても難しかったです。
一度かなり安めのイヤホンを試してみたのですが、音質は大丈夫だけど通話をする時に声がかなり遅れて使えずなくなく返品。
iphone/mac pc ユーザーであればとりあえずAirpods買っておいたら間違いないというのはあながち外れていないなと思いました。
私はiphone/windows PC の組み合わせなのともう少し手頃な値段(万が一失くしても落ち込まないレベル)のものが欲しくて探していたところ出会ったsoundcore liberty air 2、価格と品質のバランスが素晴らしくてとても気に入っています。
ついにお仕事用のイヤホン新調、soundcore liberty air 2にしました😊手頃な価格、するっと繋がる、電話会議で声が遅れたりせずクリアな音質なの探してたから出会えて嬉しい。 pic.twitter.com/JfLX1lCyZu
— Chiyo.M (@ChiyoM_London) September 23, 2020
ケースはマットな感じの黒、直接USB Cケーブルで充電できます。
イヤホンは大、中、小のシリコンチップが入っていて耳の大きさに合わせて調整できます。今まで使ってたイヤホンはずっとしていると耳が痛くなってたのですが、今回小さめのチップをつけたらもれなく解消、嬉しい。
白もあるのですが、まぁそんなに目立たせなくてもいいかなぁと思ったので黒にしました。髪が長いので着けていることを気づかれないことがほとんど。
今のところパソコンと携帯両方で使っていて、切り替える時は使わないほうのBluetoothを切る必要があるのですが、一つのデバイスで使うだけなら自動で繋がります。
バッテリーは公式の発表だと7時間、ケースのバッテリーと合わせると28時間なのですが、今のところ使わない時はケースに入れて、ケースの充電が1つになったらチャージするというのをやるだけで使いたい時に充電切れという事態は避けられています。
仮に充電し忘れても、10分の充電で2時間バッテリーが持つので使いづらさを感じることはないと思います。
プリンター_BROTHER HLL2350DW Monochrome Laser Printer
はじめてレーザープリンターを購入、これ本当にいい買い物だったと気に入ってます。
仕事で急に必要になったのでプリンターを新調。最後までカラー印刷できるものと迷ったけど白黒でほぼ事足りると判断してBrotherのモノクロレザープリンター購入、レザープリンターは大きくなりがちだけどこのプリンターはすごくミニマムで好き。 pic.twitter.com/dYxn5jJIqM
— Chiyo.M (@ChiyoM_London) August 15, 2020
以前はEpsonのインクジェットのプリンターを使っていたのですが、久しぶりに使おうと思った時に限ってインクが目詰まりするんですよね。。
目詰まりする度にセンサークリーニングしたり、インク買い直したりコストだけでなく、今プリントしたい時に出来ないイライラがすごくありました。
そういう経験があったので今回レーザープリンターを検討したのですが、インクジェットに比べてレーザープリンターって一般的にはどうしても大きくなります。
カラーのレーザープリンターはかなり大きいので、省スペースのプリンターとなるとどうしてもカラーのインクジェットかモノクロのレーザーの2択になるんですよね。
カラーを使うどうか最後まで迷ったのですが、仕事では白黒で充分、プライペートでも航空券印刷したり、荷物配送する時のラベル印刷ぐらいにしか使ってなかったのでBROTHERのモノクロ レーザープリンターに決めました。
デザインも好みでワイヤレスで印刷出来るのもよし。
プリントする機会が減った今、レーザープリンターのほうが用途にあっている人って多いんじゃないかなと今回購入してみて思いました。
在宅勤務を快適にするお気に入りアイテムまとめ
普段はあまり買い物しないのですが、引っ越しと在宅勤務で今年は本当にたくさんものを買ったので、その勢いで(?)仕事アイテムにも投資してみました。
新調して今までこんな不便なもの使ってたのか、、とびっくりすることもあり、良い気分転換にもなった気がします、良ければ参考にしてみてください。