イギリスで郵便物の転送手続きをする

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こんにちは!Chiyo(ChiyoM_London)です。

 

慣れないイギリスでの引っ越し。

 

日々の作業で忙しくしているとついつい忘れてしまうのが各種サービスの住所変更の手続きです。

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そんな時に便利なのが旧住所に届いた郵便物を新住所に転送してくれるサービス

 

有料ですが確実に郵便物を受け取るためにぜひうまく活用したいものです。

 

この記事ではイギリスで郵便の転送サービスを申し込む方法と費用をまとめました。

 

イギリスの郵便転送サービスとは

 

イギリスでは郵便事業を担っているRoyal MailがRedirectionというサービスを提供しています。

 

このサービスを利用すると最大1年間海外を含む住所に手紙を転送してくれますよ。

 

前回ロンドン内で引っ越しをした時にビザ申請に必要な銀行の取引明細を必ず受け取りたかったので利用しました。

 

住所と資金証明になる銀行のオリジナルの取引明細はビザ申請においてかなり重要な書類なので今後ビザを申請、更新するかもという人は引っ越し時の転送サービス必須です。

 

手続きできる場所と必要書類

 

手続きは最寄りのポストオフィスや郵送でも可能ですが、断然オンライン申請がおすすめ。

 

オンライン申請なら特別な書類を用意する必要もなく、店舗に行く手間も省けますよ。

 

この記事ではオンライン申請の方法を紹介します。

(他の申請方法はRoyal MailのRedirectionのページで確認してください)

 

1:Royal MailのRedirectionのページからログイン。(アカウントがなくても名前、住所、Emailを入力するだけで簡単に登録できます。)

 

 

2:アカウントを作ったら画面に従って現住所と新しい住所を入力。

 

3:家族を含む転送者の情報を入力 (苗字が一緒なら一つの申請で家族全員分一度に登録可能)

 

4:引っ越し日を入力してクレジットかデビットカードで支払いをして完了

手続き可能な期間

 

引っ越しの3カ月前から6カ月後まで受け付けてくれます。

 

転送サービスが適用になるのに5営業日かかるので余裕を持って引っ越しの2週間前に手続しておくと安心です。

 

 

申請にかかる費用

 

2018年4月現在の転送費用をまとめました。

 

表記の金額は同一苗字の家族あたりにかかります。

(例えば家族4人同じ苗字なら4人分の郵便物をイギリス内で転送しても33.99ポンド)

 

EUへの転送はVAT込みの値段ですがやはりイギリス国外への転送費用は高いので絶対受け取りたい書類がある場合のみ短期間で利用する方が良さそうですね。

 

逆にイギリス国内の転送サービスは引っ越しの際に毎回申し込んでもその分の価値はあると思います。

 

例えば引っ越しの時は全て住所変更の手続きをしたつもりでも、転送された郵便が届いてはじめて変更忘れに気付くことはよくあるんですよね。

 

他にも引っ越すことを知らない友達から贈り物や手紙がサプライズで届くことも十分にあるので安心を買う意味でも申請しておくといいですよ。

 

イギリスで郵便物の転送手続きをするのまとめ

 

このサービス、日本なら1年間無料で郵便物を転送してくれるんですよね。

 

イギリスでは残念ながら有料ですが移民として暮らすうえで重要な郵便物も多いので引っ越しの際は忘れずに転送サービスを申請することをおすすめします。

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