イギリスの歯科事情と歯のメンテナンスについて

こんにちは!Chiyo(ChiyoM_London)です。

今年で海外生活も7年目、幸い住む環境が変わっても大きな病気をすることなくここまで過ごしてきました。

 

それでも唯一避けて通れないのが歯のメンテナンス

 

虫歯、親知らず、クリーニングなど一生付き合っていく歯だからこそ海外生活でも抜かりなくケアしていきたいですよね。

 

この記事ではイギリスの歯科事情と自宅で出来る歯のケアについて書いていきます。

イギリスの歯科事情

イギリスは税金を財源に公共の医療は無料ですが歯に関しては別途お金がかかります。

 

公共の治療で受けられるのは下記のBANDにあてはまるもののみ。

NHS BAND1 20.6ポンド 主にコンサルテーションや歯の検診に掛かる費用

NHS BAND2 56.3ポンド 詰め物や歯を抜く治療 (親知らずを含む)

NHS BAND3 244.3ポンド 被せ物 (クラウン)や ブリッジの治療

 

例えば歯を抜いた場合、コンサルテーションは必須なので費用はBAND1 + BAND2 合わせて76.9ポンド(1万円ちょっと)になります。

 

海外での歯科治療は高額請求というイメージがありますが、アメリカや他の国に比べるとイギリスは比較的安いかもしれません。

 

ただ、日本と違って「親知らず 痛くない 歯医者」など細かいニーズに合わせた治療を行ってくれる病院を探すのは難しいですね。

 

痛み出すと辛くなるし、特に虫歯が今までなかった人は歯を抜くことへの恐怖心がかなりあると思うので将来海外で働くかもと思っている人は親知らずを早めに日本で抜いてしまうことをおすすめします。

 

私は親知らずを抜くのが怖すぎて日本で働いている間は抜けませんでした。

でも香港で仕事をしている時に親知らずが寝れないほど痛み出して、一時帰国の時に思い切って抜いたら全然痛くなくてびっくり。

 

結局、その後4本全部日本で抜いてから渡英しました。

 

歯のクリーニング(Hygienist)について

虫歯や親知らずがなくても必要な歯のケアのひとつに歯のクリーニングがあります。

 

これはイギリスでは公共の医療に含まれないためプライベート扱いになり一回につき52ポンドかかります。

 

また歯の検診はこの金額に含まれていないので、虫歯のチェックもしてほしい場合はBAND 1の20.6ポンドかかり合計72.6ポンド

 

年2回クリーニングするとして年間の支払いは145.2ポンド(2万円ちょっと)

 

歯は自分への投資だと言い聞かせつつ、結構高い金額なので夫婦で合わせると地味に痛い出費です。

 

それでも、長く歯を残すために歯医者での定期的なクリーニングは海外暮らしでも受けるようにしています。

イギリスの歯科治療の受け方

イギリスで歯医者を探す場合は、NHSプライベートの二つの選択肢があります。

といってもひとつの歯医者でNHSとプライベート両方の治療を行っているところが多いので、特にお気に入りの歯医者がない場合はNHSの歯医者を探せば問題ありません。

 

NHSの歯医者の探し方

近くのGPを探すのと同じでNHSのホームページから検索できます。

ポストコードを入れると近くの歯医者のリストが出てくるので新規の顧客を受け入れていて、レビューがいいところを中心に選んでいきます。

 

ちなみに住んでいる場所に関わらず好きな歯医者を選べるので状況にあわせてオフィスに近い歯医者を選ぶことも可能ですよ。

歯医者が決まったら、リンクからウェブサイトに飛ぶとBookingの取り方や登録の仕方が書いてあります。

 

ほとんどの歯医者がオンラインでの登録を受け付けているので予約のために歯医者に行く必要はありません。

家で出来る歯のケアについて

最後に家で出来る歯のケアについて。

家では朝、晩 電動歯ブラシで磨いていてPhilipsのSonicareでベーシックな機能のみのEasy Cleanを使用中。

値段も安いです。

それに加えて数年前から使うようになったのがフロス

虫歯がないので、歯には自信があったのですがそういう人ほど歯磨きがおろそかになって歯周病になりやすいそう。

 

私は30代になってから使い始めたのですが、虫歯がなくても20代後半からフロスを使う習慣を作ったほうがいいと思います。

 

残念ながら年齢とともに少しずつ歯の隙間が出来てくるので歯ブラシだけだと全然足りません。

 

イギリスではTwitterのフォロワーさんや歯医者さんからおすすめしてもらった下記のグッズを使っています。

 

Oral-B Satin Tape Dental Floss 25m

フロスの中でもちょっと太めのテープタイプで少しスース―するミントが気に入ってます。

 

店頭で買うと高いのでAmazonでまとめ買いすると安いですよ。

TePe Interdental Brush Pink 0.4mm

これは歯医者さんから勧められて奥歯用に使ってます。

 

奥歯ってなかなかフロスを使うのが難しいのと歯並びによって隙間が大きいとしっかり歯の側面の汚れが取れないんですよね。

 

これはブラシの中では細めで、奥歯の隙間にぴったりなのと簡単に届くので愛用してます。

Oral-B 3D White Luxe Perfection Toothpaste

歯磨き粉もOral B、あまり歯磨き粉の匂いが強くなくてホワイトニングとまでは行かなくてもコーヒーや紅茶のステインはつきにくくなりました。

 

これもAmazonで買ったほうが安いですね、スーパーでセールを狙ってもこのAmazonの価格より安くならないです。

 

 

イギリスの歯科事情と歯のメンテナンスについてのまとめ

この記事を書こうと思ったのは夫の歯がきっかけでした。

 

夫は20代の時かなり激務で、虫歯があったのに歯医者に行く暇がなく放置していたそう。

 

そのせいで今でも虫歯が出来やすかったり、歯の被せもののメンテナンスで歯医者の治療を受けています。

 

歯は治療すればそれで終わりではなく、一度悪くすると人生の中で歯を維持するコストと時間が多くかかります。

 

特に海外で働いている若い人は忙しい、移住先の医療の仕組みが分からない、もしくは出費を抑えたいなどの理由でクリーニングなどを怠ってしまう人も多いと思いますがひとつ言えるのは

 

歯を毎日大事にすることこそ、未来の自分への大きな投資になる。

 

30代になったからこそ実感することが多く、このことを若い人に伝えたいと強く思います。

ぜひ、海外生活でも歯のケアをしっかりして楽しく過ごしましょう。

 

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