イギリスのクレジットスコアの基準とクレジットカードをつくる理由

こんにちは!Chiyo(ChiyoM_London)です。

今年になってはじめてイギリスでクレジットカードを作りました。

 

イギリスを含むヨーロッパはデビットカード決済が主流でクレジットカードがなくても普段の生活に全く支障はありません。

最近は便利なプリペイドカードも人気でクレジットカードっていらないよねという話もよく聞きます

 

それでも私はイギリスに住むと決めたら苦労してでもクレジットカードを積極的に作るべきと思っています。

 

その理由は海外生活でとっても大事なクレジットスコアを上げるため。

詳しく書いていきます。

クレジットスコアとは?

クレジットスコアとは、信用偏差値のこと。

人の信用を測る物差しで、クレジットカードの利用履歴などで点数がつきます。

 

日本でクレジットカードを発行する際に重要なクレジットヒストリー(返済履歴)との違いは他の要因もあわせて信用力を数値化されそのスコアによってさまざまなローンの金利(住宅ローン含め)が変わること。

 

クレジットスコアが高ければ低い金利でお金を借りて節約できるのに、スコアが低いと信用がないとみなされて高い金利が適用され費用がかさむので生活への影響は無視できません。

 

移住したらクレジットスコアはゼロからのスタート

私は今まで日本と香港でクレジットカードを作った経験があるのですが、以前住んでいた国でどんなにちゃんとしたクレジットヒストリーがあっても新しい国に移ったら全く関係ありません。

 

ゼロ(厳密にはゼロではないのですが)からコツコツとつくりあげる必要があり、移民としてつらく感じることもあります。

クレジットスコアが生活に影響すること

クレジットスコアがイギリス生活に影響することをまとめました。

  • 住宅ローン
  • クレジットカード申請と限度額
  • 各種ローン
  • 光熱費の支払い (未払いがあるとクレジットスコアに大きく影響する)
  • 携帯を分割で購入 (ローンとみなされ、満たさない場合契約出来ない場合も)
  • 車や家に対する保険

アメリカではクレジットスコアが就職に影響することもあるそうですが、イギリスは金融以外の目的で使われることはほぼありませんのでご安心を。

クレジットスコアの種類

イギリスのクレジットスコアの会社はEquifaxExperianCallcredit の3社で70%以上の金融業者がEquifaxとExperianを使っています。

 

業者ごとにどこのクレジットスコアの会社を使っているかは下記のページから見れます。(第三者のページなので参考程度で見てください)

Credit Reference Agencies

スコアの範囲はEquifaxの場合0から700(Callcreditは710)、Experianの場合は300から850と差があります。

 

クレジットスコアをあげる方法

クレジットスコアを上げるためには下記のことが有効と言われています。

  • クレジットカードを作ってクレジットヒストリーをつくる
  • Electoral register を現在の住所で登録する
  • ジョイントアカウントを銀行口座でつくる

2番めのElectoral Registerというのは選挙の登録のことです。

 

イギリスではUK、EU、Commonwealth の人を対象に登録が義務付けられているのですが、、、

これ上記にあてはまらない人は登録できないんです。

 

日本国籍の私たちはもちろん登録できないのですが、Electoral Registerはクレジットスコアにかなり大きな影響があるので厄介なんですよね。

 

イギリスのクレジットスコアはStability(安定性)を重要視しているので住所がちゃんと登録されている、長く同じ場所に住んでいるということが高く評価されます。

 

何か方法はないかEU外の友達に聞いてもあまり詳しい人が見つからず、調べてみたところクレジット会社Experianのウェブサイトで発見しました。

How can I make up for the fact that I am ineligible to vote?

このページによると、選挙権がない人はクレジットレポートを取り寄せNotice Of Correction(訂正通知)をする必要があるそう。

 

面倒だけど、クレジットスコアあげれるならあげたい!!

 

後日やってみようと思っているので無事訂正出来たらこのブログで報告しますね。

 

でも一番大事なのは、なんといってもクレジットカードを作ってお金を借りて、ちゃんと期日通りに返せることを証明することです。

 

イギリスではじめてのクレジットカードを作る時に気をつけたいこと

収入や環境、居住年数によっても申請の難しさは違いますが、ここでは私が最初のクレジットカードをつくる時に気をつけた点を書きます。

 

申請のタイミング

私はイギリス滞在が2年過ぎた頃に申請しました。

 

クレジットカードを申請する時に3年分の住所を書く必要があったのですが海外の住所も記入できたので3年イギリスに住んでいないと申請出来ないということではないと思います。

 

ただ居住年数はクレジットスコアに影響するので、心配な場合は2年待ったほうが確実かもしれません。

 

あとこれはイギリスだけでなく、他の国でも一緒ですが自分の銀行口座からクレジットカードの案内が来たらそろそろクレジットカードを持てるタイミングかなと思ってます。あくまでも目安ですが。

 

はじめてのクレジットカードに向いているのは?

はじめてのクレジットカードに向いているカードはよく”First Credit card” や”Credit Builder Cards“で検索するとでてくるので参考にするといいですよ。

TESCOやBarclay Cardのクレジットカードは収入の条件も厳しくなくクレジットスコアをあげたい人向けです。

 

必ず申請前に条件を確認する

クレジットカードを申し込む際に必ずカードの申請条件(Eligibility)あてはまるか確認しましょう。

クレジットカードは申請した後に断られるとスコアを下げることになってしまうのではじめてのクレジットカードは慎重に。

 

無事カードが届いたら使用は限度額の50%以下にとどめる

クレジットカードが届いて利用する時の注意点、月々の使用額は限度額の50%以下に抑えるとクレジットスコアが上がりやすいそうです。

最初は限度額が低いこともあるので限度額ぎりぎりに使ってしまわないようにデビットカードと併用したり、前もって返済をするのがおすすめです。

 

クレジットスコアのレポートを見れるサイト

最後にクレジットスコアのレポートを無料で見れるサイトを紹介します。

 

登録が必要ですが、レポートの中にはスコアと改善すべきポイントが書かれているので今後住宅ローンを借りる予定のある人は早めに確認してスコアをあげる方法がないか調べておくことをおすすめします。

 

ClearScore Equifaxのクレジットレポートが見れます。

Noddle Callcreditのクレジットレポートが見れます。

Experian Experianのクレジットレポートが見れます。

 

イギリスのクレジットスコアの基準と上げ方のまとめ

長く住んでいても分かりづらいクレジットスコアの仕組みについてまとめました。

 

海外生活ではお金を節約するだけでなく、どう信用を作っていくかも大事だと思います。(お金の面も、対人関係も)

 

家を買う時にクレジットスコアが足りなくてローンが組めない!という事態にならないようにクレジットカードは作れる時につくって、スコアをコツコツあげていくことの大事さがこの記事で伝わったら嬉しいです。

(いつか家も買いたいなぁ。。)

 

 

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.