毎月いくら投資する?目標を設定して月々の投資額を決めよう。

こんにちは!Chiyo(ChiyoM_London)です。

先月は海外投資ブロガーから学ぶ資産運用の記事を3つ書きました。

資産運用の目標金額が分からなければまずミリオネアを目指そう

リタイアできるかどうかは収入ではなく貯蓄率で決まる

貯蓄率を劇的に上げる生活費節約のコツ

今回は上の記事で紹介したツールを実際に使って資産運用の目標額からどう毎月の投資額を設定するかについて書きます。

目標金額から月々の投資額を決める意味

毎月いくら投資するかを収入の何%もしくはキリのいい数字(1万円、3万円、5万円など)で決めるのは一番簡単な方法です。

 

働きはじめたばかり、貯蓄があまりない、投資経験がない人はまず難しく考えず少額ではじめてやりながら学ぶのもいい方法だと思います。

 

でも夫婦で将来設計をする段階ではどうでしょう。

 

目標が決まらないままで家計管理をするとこんなことが起こるかもしれません。

 

  • 大きな出費が必要な時に現金が足りなくなる
  • リスクをとりすぎる、もしくはとらなすぎて必要な金額を生涯で貯められない

 

人生の大きなイベントが起こる時にあわてて投資を解約したり、もっと投資に回していればリタイアできたのにと後悔するのは避けたいですよね。

海外在住は不確定要素が多い、だからこそ目標を設定する

資産運用の目標設定のヒントになる記事をはじめに書きたいと思った理由は海外在住の資産計画の難しさを感じているからです。

 

日本で生活している人に比べて生涯かかる費用、もらえる年金額、為替、税金、インフレーションなどとにかく不確定要素がたくさん。

 

それを言い訳につい資産計画から逃げたくなることもあります。

 

ずっとイギリスに住み続けるのか、日本に帰るのかそれとも違う国で働くのかまだ分からない、それでもとりあえず目標金額を設定して資産運用を計画することに意味があると思っています。

現状の貯蓄額、貯蓄率を見直す

まず投資にまわす金額を決める前に現状の貯金と毎月の貯蓄額から目標金額を達成できるか確認しましょう。

ここでは目標金額はミリオネアに設定しています。

ミリオネア計算ツールに下記の情報を入力しましょう。

運用率は5%、インフレ率は2%に設定しています。

Your current age (現在の年齢)

Initial lump sum (現在の貯金額)

Interest Rate (何%で運用するか)

Inflation Rate (住んでいる国の年のインフレーション率を入力)

Amount added to your saving every year (年間の貯蓄額)

画面の入力情報は参考例です。

今の貯蓄ペースだとインフレ率を2%で考慮しても60歳にミリオネアを達成できる結果になりました。

 

現在早期リタイアの計画はないため、このペースで貯蓄を続けるのは悪くなさそうです。

 

次に貯蓄率の見直し、リタイアまでの期間を調べます。

 

こちらもブログで紹介したWhen can I retire?というツールを使って計算しました。

 

現在の我が家の貯蓄率は40%弱。

40%の貯蓄率を続けた場合リタイアまでにかかる年数は21.6年

 

現在30代なので貯蓄率から計算した場合は50代でリタイア出来る計算になります。

 

本当に50代でリタイアできるかは今後の収入とライフスタイルの変化によりますね。

 

今はDINKSという人生の貯め時なので年間で貯蓄率40%を上回ることを目標に引き続き貯蓄をしたいと思います。

年間収入や出費は参考値です。

月々の投資額の決め方

月の貯蓄額、貯蓄率を確認したらいよいよ月々の投資額を決めます。

 

その時に忘れてはいけないのが生活防衛資金をしっかり確保すること

 

生活防衛資金とは

生活防衛資金の定義はVanguardのホームページを参考にしました。

An emergency fund is a stash of money set aside to cover the financial surprises life throws your way.

生活防衛資金とは予期せず降りかかる経済的出費をカバーするための資金のこと。
Job loss. (失職)
Medical or dental emergency. (病気やケガ)
Unexpected home repairs. (予定していない家の修理)
Car troubles. (車のトラブル)
Unplanned travel expenses. (予定していなかった旅行費用)

生活防衛資金はあくまでも予期せず起こるイベントに対して準備する資金でイギリスでは3-6カ月分の生活費を貯めることを推奨しています。

 

現在共働き、子なし、住宅ローンも抱えていないので6カ月の資金があればもしどちらかが働けなくなっても当面対応できます。

 

ただ海外に住んでいると何らかの事情で急に完全帰国しなければいけない場合があるかもしれません。

 

家を引き払ったり荷物を送ったり、緊急であればあるほど費用がかかるので我が家は1年分の生活防衛資金を無リスク資産で確保しています。

 

無リスク資産とは、元本が保証された安全資産のこと

 

生活防衛資金の他にも1年以内に予定している大きな出費がある場合は投資以外で確保したほうがベターです。

 

例えば結婚費用、住宅や車の購入費用ですね。

 

これらを踏まえると、月々の投資金額は貯蓄金額から生活防衛資金と1年以内に予定している出費のための積み立てを引いた額になります。

上の図で優先順位はまず3カ月-6か月分の生活防衛資金と1年以内の支出です。

 

ここが貯まるまでは投資は少額に抑えるべきです。

 

その後、生活防衛資金の目標額が貯まったら大事なのは投資にまわす金額を忘れずに増やすこと。

 

意外と難しい投資額を増やすという決断、ここで目標利回り、金額が頭にあれば必要以上に無リスク資産を増やすことなく貯蓄額=投資という大胆に見える決断も冷静にできますよ。

リスクはリタイアが近づくにつれて取りにくくなるもの。若い時にリスクを取らなすぎることで将来の目標金額に大きく差がでることは真剣に考えたい。

 

目標を設定して月々の投資額を決めよう。のまとめ

海外暮らしの中で貯蓄や月々の投資金額についてなかなか指針が持てず、海外投資ブロガーの記事を参考に資産計画を作ってみました。

ポイントは

  1. 目標金額から現状の貯蓄額、貯蓄率を見直す
  2. 生活防衛資金を設定する
  3. 1年間に必要な特別出費を把握する
  4. 月々の投資額を決める 貯蓄金額-(生活防衛資金+1年以内に予定している出費)
  5. 定期的に見直して必要な資金が貯まったら投資額を増やす

 

状況や家族構成によって必要な金額は違うため具体的な金額はこの記事で明記していませんが、それぞれ数字をいれて実践できるようにポイントを書いています。

 

ぜひ、この記事を参考に月々の投資額を設定して資産計画をしてみてくださいね

 

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