貯蓄率を劇的に上げる生活費節約のコツ

こんにちは!Chiyo(ChiyoM_London)です。

このブログでは私が読んで面白いと思った海外投資ブロガーの記事をヒントに資産運用を考えていきます。

 

前回はリタイアできるかどうかは収入ではなく貯蓄率で決まるという記事を書きました。

 

記事の中で本気でリタイアを考えるなら収入の50%の貯蓄を目指そうとさらーっと書いたのですが、子供がいない共働き世帯でも普通に家賃や住宅ローンを払いながら収入の半分を貯蓄するのは容易ではありませんよね。

 

そこで、今回は貯蓄率を上げるための生活費節約のコツを前回紹介したアメリカのブロガーMr.Money Mustacheの記事から学びたいと思います。

Mr. Money Mustacheの生活費節約のコツ

ブログで紹介されていたのは生活費を半分にする12の方法

生活費を半分!と言うくらいなので、かなり大胆な生活の変化を提案しています。

本当は全て紹介したいのですが、長くなってしまうのでこの記事では一部分をピックアップして紹介しますね。

 

通勤に掛かる本当のコストを考えて家を選ぶこと

Live close to work (職場の近くに住む)では19マイル(30キロ)離れた職場に40分かけて自家用車で通勤するカップルがもし職場の近くに住んでいた場合節約できたコストが紹介されていました。

 

その額なんと10年でUSD125,000(日本円1300万円)と1.3年間分の労働時間

 

自家用車で通勤をするコストの高さにびっくりしますね。

 

日本の場合、会社が交通費を負担してくれることが多いため通勤コストについて軽視しがちですが、もし通勤に片道1時間毎日かけていたとしたら1週間で10時間の追加労働をしていることと変わりありません。

 

年収400万円の人の時給を2000円としたら毎週2万円の労働が通勤に消えている計算でそれを10年間続けると2万円 x 52週 x 10年で1040万円になります

 

家を決める時は通勤によってかかる隠れたコストを考慮することで長期的な生活費の節約になります。

 

ちなみにイギリスは交通費を負担をする会社はあまりないので、転職を機に職場から自転車で通える距離に引っ越す人も少なくありません。

うちも夫の職場に自転車で通える距離で家を借りています。

 

Ride a bike wherever you can (どこに行くときも自転車に乗る)という記事の中では自転車で通勤することの経済面、健康面でのメリットが詳しく書いてあります。

 

興味がある人は読んでみてください。

 

より良い場所に移り住もう

 

Move to another city  (他の街に住む)という記事は読んでドキッとした内容でした。特にこの一文がぐさり。

 

I like to make fun of the New York/New Jersey region, because it is just amazingly expensive and crowded

ニューヨークやニュージャージーのことをよくからかうのはそれらの場所が驚くほど高くて、人が多すぎるから

 

その後に”他のアメリカの州と比べて特筆することはないし、天気も悪いし 、、ぶらぶら”と続くのですが、私にとっては”なんでロンドンに住むの?”と聞かれているような気分。

 

生活費を削減する一番簡単な方法は生活費が安い場所に移り住むことです

 

出費を下げて貯蓄率を上げればリタイアまでの期間も短くなります。

 

こんなに資産運用に真剣になっているのにわざわざ生まれ故郷を離れてロンドンという物価も税金も高く、天気も良くない場所に住んでいるという矛盾。

考えさせられます。

You should live in whatever place works best for you. But you should be able to prove to yourself that it really is the right place – instead of just being the place you happened to be born.

何であれあなたにとって最適な場所に住むべきだ。

でも本当にその場所が最適かどうか証明できることが大事だよ、そこに生まれたからという理由以外で。

 

ロンドンのことが好きだけど、今後他の国や街で暮らすことも家計の状況によっては検討する必要があるかなと思っていたら役に立ちそうなウェブサイトを記事の中で発見したのでここで紹介します。

各国、都市の生活費をチェックできるウェブサイト

The Earth A WAITS というサイトで月々の生活費の予算、家のサイズ、犯罪率や空気のきれいさなどから条件に合う都市を探せます。

 

こんな条件で調べてみました。

月々3000£の生活費、犯罪率と空気汚染が低い条件で調べてみるとミュンヘンやエジンバラなどかなりの候補が出てきました。

ヘルスケアのレベル、自動車がなくても生活できるかなど詳しい情報も調べられるので移住先を決めるのにも役立ちそうなサイトです。

食費の浪費をやめよう

Mr. Money Mustacheの食費の目標は1人分の食費を1ドル(110円)に抑えること。

 

Killing your $1000 Grocery Bill

2人暮らしだとしたら月々の出費は180ドル(約2万円)に設定することになります。

 

節約のポイントは低価格で高カロリーなものを選ぶこと。

 

1食 (667カロリーに設定)あたりの食べ物の価格のリストを見てみましょう。

Cost per 667 calorie “Meal” of common foods:
Basmati Rice: 25 cents (バスマティ ライス 25セント)
Spaghetti noodles: 28 cents (スパゲティ 28セント)
Black beans (uncooked): 49 cents (豆 49セント)
Natural (peanuts only) Peanut Butter: 53.36 cents (ピーナッツバター 53.36セント
California Raw Almonds: 80 cents (アーモンド 80セント)
Bananas: 92 cents (バナナ 92セント)
Potatoes: 57 cents (じゃがいも 57セント)
Canola Oil: 14.38 cents (キャノーラ油 14.38セント)
Organic Extra Virgin Olive Oil: 57 cents (オリーブオイル 57セント)
Cheddar cheese: $1.09 (チェダーチーズ 1.09ドル)
Apples: $2.79 (りんご 2.79ドル)
Organic cage-free eggs: $2.85 (卵 2.85ドル)
Organic boneless skinless chicken breast: $8.00 (鶏むね肉 8ドル)

このリストを見ると肉の価格はカロリーに対してとっても高いことが分かります。

 

反対に、お米や豆、ジャガイモ、油などは安いですね。

 

このリストでは比較的高めの卵ですが、記事の中では卵から取るプロテインの質が高いので1日3食食べていると書いてあります。

 

我が家も食費を節約する努力はしているのですが、毎日1食は肉や魚を食べていることもあり月々250£(35000円)くらいかかってます。

1食分は200円弱ですね。

 

食べることが好きなのと、外食を減らして自炊をすることが大事だと思っているので今のところ予算を削る予定はありません。

 

ただ自炊をしているのに食費がなかなか下がらない人は月々の食費から1食にかかる値段を知らべることをおすすめします。

 

もし1食分が500円を超えるようなら、必要以上に高いものを買っていたり、肉や魚を取りすぎているかもしれません。

 

見直すことで節約できると思いますよ。

TVを解約しよう

最後に紹介する生活費節約のコツはTVの契約を解約すること。

Cut your Cash-Leaking Umbilical Cord

解約すべき理由

  • テレビの広告を見ることによって消費が刺激されるから
  • そもそものテレビの受信料は高すぎる
  • テレビがなくても新聞や本、Netflixからもっと安い金額でニュースや映画を見ることができる

 

我が家もテレビなし生活を実践しています。

 

昔はBBCのオンデマンドは無料だったので見ていたのですが、去年からTVライセンスが必要になったので冬の間だけNetflixを契約して映画を見たり、ニュースはITVやBBCのラジオで朝だけチェックしています。

(民営のオンデマンド、BBCラジオは無料)

 

日本にいる時はあんなにテレビをつけっぱなしにしていたのに、今はインターネットからの情報でテレビがなくても全く困りません。

 

受信料はイギリスも高くて現在年間147£ (20900円)です。

 

10年間払い続けると20万円もかかる計算なので、テレビを見る習慣を早くやめるとかなりの節約になりますね。

貯蓄率を劇的に上げる生活費節約のコツのまとめ

記事を書きながら毎月かかる費用は安く見えても1年間、10年間単位の費用で考えると本当に必要な出費かどうかまた違った視点で考えられることに気づきました。

家計のむだづかい? それでもカフェ巡りをやめない理由にも書いたのですが節約しながらより良く使う方法を常に考えています。

収入や運用と違って誰にでも出来る節約、是非この記事を参考にはじめてみてください。

 

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