こんにちは!Chiyo(ChiyoM_London)です。
ロンドンで一番多い犯罪はずばりスリ。
街の治安は悪くなくてもちょっとした気のゆるみで盗まれてしまうことは結構あります。
この記事ではロンドンでスリにあわないために気をつけている7つのポイントを紹介します。
最新のロンドンの治安情報はイギリス ロンドンは危ないところ?!-私が感じる治安について-でまとめています。
目次
1. バックは治安の良い場所やお店の中でもちゃんと締める。
買い物やおしゃべりに夢中になるとつい開きっぱなしになりがちなバック。
でも貴重品が入っているバックの口が開いているのは盗んでくださいと言っているようなもの。
ロンドンではトートバックを使う機会も多いですが、貴重品は別の場所に入れたほうが安全です。
混んでいる地下鉄やイベントではバックのチャックを閉めてチャックを手で抑えるように持つと開けられて盗まれる心配もなくおすすめです。
最近ひったくりの犯罪がロンドンで増えているので貴重品が入ったバックは車道側と反対に持つと安心。
2. 歩きながらの携帯チェックをしない。
ほんとに大事なポイントなのでロンドンに来たばかりの人に大きな声で伝えたい。
歩いている時や待ち合わせの時にインスタやFacebookをチェックしている人多いと思うのですがロンドンで携帯を見ている時にそのまま盗まれてしまったという話はよく聞きます。
携帯見てるときの怖いところは夢中になって周りの状況が見えなくなりがちなこと。
その結果、判断が遅れてしまって防げたはずのスリや犯罪に巻き込まれてしまうケースが多いです。
慣れないうちは特に、歩きながらの携帯チェックは避けましょう。
3. 夜、治安の悪い場所を歩かなければならない時は何人かで一緒に歩く。
ロンドン生活をしていると友達の家に呼ばれたりあまり治安の良くない場所に夜行く機会もあると思います。
その時は一人で帰らずに友達とタイミングを合わせて帰るのがおすすめ。
特に深夜に土地勘もない場所でNight Busを探しながら、うろうろするのは万が一のことを考えると心配な行為です。
少しお金がかかってもUberやMinicabを利用するのも一つの安全対策です。
4. 日が暮れたらなるべくパークにはいらない。
ロンドンで犯罪が多く起こるのは駅、そしてパークです。
昼間は全く問題なくても夜は大きな公園から一気に人がいなくなり人目につかない箇所が増えます。
日が暮れたらパークに入らない特に冬は3時から4時に暗くなるので気をつけましょう。
5. 現金をあまり多く持たない。
ロンドンは数年前からコンタクトレスというデビットカードをかざすだけで支払いができるサービスができました。
今ではほとんど現金を持たずに生活できるし、地下鉄もバスも友達との食事の割り勘も今は全てカードでできます。
なので財布の中に入れる現金は最小限にしておきましょう。
(日本みたいに何万円とお財布に入れている人は少ないです。)
最悪盗まれても、大金を持っていなければ大きな損害にはなりません。
またイギリスのATMは24時間手数料無料で開いているところがほとんどなので必要な時にいつでも現金を引き落とせます。
6. カフェでパソコンを置きっぱなしにしない。
ロンドンはカフェで仕事をしている人も多く電源やWIFIが備わっている居心地のいいカフェが多いのですが、気をつけたいのがパソコンの盗難。
例えトイレやお会計をする数分でも机に置きっぱなしは厳禁です。
ロンドンのカフェでもしパソコンを置いてトイレに行きたくなったら
“Would you mind keeping an eye my PC? I wanna go to toilet(loo). “(トイレに行きたいので私のパソコンを見ていてもらえますか?)
と隣の人に声を掛けてから席を離れましょう。
7. 夜間暗い道では後ろを気にしながら歩く。
夜帰る時は家について、鍵をかけるまで気を抜かない事が大事です。
歩きながら少し後ろを見て変な人が着いてきていないか確認しましょう。
もし不審な人がいてそのまま家に帰るのが不安な時は近くのパブに入って時間を潰すのもおすすめ。
もし不安な場合はお金がかかってしまっても思い切ってタクシーやバスに乗りましょう。
スリにあわないために気をつけたい7つのポイントのまとめ
今回の7つのポイントをロンドンに住んでいる人が見たらちょっと大げさじゃない?と思うはず。
それくらい安全だと感じることも多いロンドンですが一度でもスリや窃盗に合うと被害を被るだけでなく気分も悪いし、ロンドンで暮らすことが怖いと感じてしまうかもしれません。
用心しすぎかなと思うくらいが海外生活を安全に楽しく過ごす秘訣かなとも思っているので今回記事にしてみました。
(そのお陰か、いままでスリの被害にはあっていません。)
どれも少し気をつけるだけで出来ることなのでロンドン旅行、もしくは新生活を始める際は意識してみてくださいね。
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