*この情報は2015年2月のものです。2015年4月6日以降から、6ヶ月以上のイギリス滞在者に対するIHS(NHSに対する費用)の支払いが義務になりました。私のビザは4月6日以前に申請したもので、現在と申請条件が異なります。(この時はBRPの取得も必要ありませんでした)申請の際には必ず最新の情報を公式のホームページから確認お願いします。
こんにちは!Chiyo(ChiyoM_London)です。
私は2015年に渡英する際にTier2 General_Partnerというビザを申請しました。
2018年1月にビザを更新しました。
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これはTier2と呼ばれる労働ビザをもってイギリスに滞在している人の配偶者のためのビザです。
イギリス人と結婚した人の配偶者ビザやYMSビザの情報はネットで見つけられたのですが、現地で労働ビザをもらって働いている日本人の家族ビザの申請についてはあまり情報がなく何の書類を準備すればいいのか分かりづらかったのでこの記事で簡単にまとめます。
ビザを申請した時の状況
夫
- 日本人
- Tier 2 General Visaでイギリスで既に3年働いている
- 私がビザを申請する一カ月前に最初のビザ更新をイギリスで済ませている
私
- 日本人
- 日本在住でビザは日本で夫と別に申請
提出した書類
- 戸籍謄本原本 + 翻訳 (婚姻関係の証明)
- 日本の銀行の通帳原本 + 翻訳(90日間必要な金額を維持しているのかの証明のため)
- 夫の会社(スポンサー)からのサポートレター
- 夫から婚姻関係を説明するレター
- 夫のレジデンスカード(BPR) コピー
- 現在のパスポートのひとつ前のパスポート
- パスポート写真二枚
準備しておいたほうがよかったもの
夫のパスポートコピー
通帳の旧姓と現姓について
銀行での苗字の変更が遅かったため、旧姓と現姓の二つの通帳を出して90日間の資金証明を出しました。
追加の書類は必要なく、戸籍謄本で旧姓が証明できるので特に問題はありませんでした。
サポートレターについて
サポートレターについては決まりがないのですが、念のため二つのレターを準備しました。
夫の会社(スポンサー)からのサポートレター
主に夫がこの会社で働いていることの証明と私のビザの許可がおり次第、一緒にイギリスで暮らすことを書いてもらいました。
夫から婚姻関係を説明するレター
結婚した日にちと場所、それまでは遠距離だったため一緒に旅行した場所、日程の詳細を書いたサポートレターを準備しました。
写真も念のため一緒につけていたけれど日本のビザセンターで、これは必要書類に入っていないのでということで申請の時に返却されてます。
翻訳について
戸籍謄本と通帳は翻訳センターで翻訳をお願いしました。
翻訳の要件なども心配だったので、イギリスビザに精通していそうな会社でお願いしました。
結果3-5営業日で仕上げて頂いて対応も的確でここにしてよかったなと思っています。
値段は戸籍謄本と通帳 (2冊)で20,000円程でした。枚数によります。
申請から許可がおりるまでにかかった時間
- 2015.1.29 オンラインで申請とビザ料金の支払いを済ませて新橋のUK ビザセンター予約
- 2015.2.3 新橋 ビザセンターに申請書類を朝提出
- 2015.2.11 マニラから審査が終わったとメールが入る
- 2015.2.12 パスポートが日本のビザセンターに届いたとメールが入る
- 2015.2.13 ビザ付きのパスポートが自宅に郵送される
優先サービスは使っておらず通常の申請です。
2、3週間ビザの申請にかかるということでしたが実際2週間以内にパスポートが郵送されてきました。
はじめてのイギリスビザを自力で準備したので、不安なことはたくさんありましたがスムーズに許可がおりてほっとしたのを覚えています。
Tier 2の配偶者ビザの情報を探している人の参考になりますように。